どうも、ぱとかわいです
先日実家に帰った際、おかんから僕名義の通帳を渡されて、

マンション買ったんでしょ?
たくさんはないけど頭金か家具代に使いないさい!!
まさかすぎて唖然としましたが、親のありがたみを改めて身に染みて涙涙でした…
これは一部、新居の家具代に回す以外は、
自分の娘の将来の学費へと考えております
さて、話は矛盾しますが、
僕は今回マンションを購入する際、少し誇りに思っているのは
「自分達(=僕と妻)で築いた資産でマンションを購入したこと」です
周りの友達は親に資金を援助してもらったり、親の土地で家を建てたりしてますが
僕たちは親の援助に頼らないでおこうというのを自分の中のルールにしてました
(結果、もらってるやんというツッコミありそうですが…w)
そして、大半は銀行でローンを組み返済生活が始まりますが、
マンション購入に踏み切れた要因は、結婚生活5年で築いた2,000万円の資産です
5年で2,000万円以上の資産を形成するのは難しく感じられると思いますが、
決して特別なことはしておらず、誰でもすぐに実践できます
このブログでは
- どうやって2,000万円貯めたのか?
- 今やっている運用方法
をご紹介いたします
是非最後までご覧ください
5年で2,000万円貯める方法
先に言っておきますが
とっておきの裏技やマル秘テクニックはありませんw
その代わり誰でもできます
結婚前【一緒に資産を築く練習】
実は結婚前の付き合っている時から貯金をしていました
共同口座を作って、お互い無理ない範囲の月3万円ずつ、ボーナスは追加して…
それを繰り返していたら3年ほどで400万円ほどになっていました
結婚資金を貯蓄するための専用口座をとりあえず作ってしまうのが早道です。お金を貯めるにはまず形から! ただし、パートナーと一緒にお金を貯めようとしても、日本では共同名義で口座を開設するのは難しいのが現実です。(結婚後であれば、ファミリーカードを発行することで、夫婦でひとつの口座からお金を預けたり、引き出したりすることができます。)
出典:ソニー銀行ブログ「貯金ゼロのカップルが結婚資金を貯めるコツ」
僕らは揉める事なく(たまに僕が使い過ぎで入金できないことはありましたがw)
結婚式代、当面の生活費を貯めることができました
自分たちで貯めたお金だと、結婚関係の費用も無駄遣いはしないです
僕らはハワイで家族だけの海外挙式にして、国内で友人と会費制パーティーにしましたが、
国内の結婚式相場より3割以上はコストカットできたと思います
ここで言えるのは
結婚前からパートナーと少額でもお金を貯める習慣を定着しておくと、結婚生活スタートしてもスムーズに資産づくりができます
結婚後〜転職まで【ひたすら貯金】
基本、僕の給与で生活して、妻の給与は全て貯金
これを繰り返していると結婚後2~3年で1,000万円ぐらいの貯金になっていました
お金の貯め方ですが、
僕と妻はともに元銀行員ですが、当時資産運用は全くしていませんでした
理由は、銀行員の販売する金融商品の裏側を知っていて、
手数料ありきでセールスしているのを毎日目の当たりにしてたからです
(偽善者ぶってますが、僕も手数料目的でめちゃ営業してましたw)
そこで金融商品はほとんど利用せず
- 一般財形
- 定期預金を転がす
基本、この方法だけでお金を貯めていました
今思えば非常にもったいなくて、
運用を自力ですれば更に倍の資産になっていたなと後悔しています
夫婦どちらかだけの給与で生活、残りは全て貯金
是非実践してみてはいかがでしょうか?
(運用未実施は反面教師にしてください)
転職〜現在【夫婦で担当パートを】
転職して貯金のペースが一気に上がりました
理由は、
- 給与アップ
- 住居費手当
「給与は約1.5倍」「住居費支出が半額」
これで、僕の給与からも貯金が可能となりました
そして夫婦ともに銀行員ではなくなってから、
逆に資産運用に興味を持つというw
- 僕は、株や投資信託で運用
- 妻は、メルカリやポイ活
「稼ぐ」「増やす」「貯める」「減らす」と全部1人では難しいですが、
夫婦で分けるとめちゃ楽にできます
このお金の知識については、
「リベラルアーツ大学」両学長のYouTubeや本で勉強しました
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これで一気に3年ぐらいで1,000万円から2,000万円超になりました
途中子供も生まれましたが、
会社からの子供手当やお祝いは全て子供名義口座で貯金しています
ここで言えるのは
転職して給与アップ、住居費削減、資産運用、ポイ活etc…「稼ぐ」「増やす」「貯める」「減らす」を夫婦で担当を分けて資産形成すると一気に資産が膨れ上がる
パートナーの協力ってめちゃ大事ですね
現在の運用方法をご紹介
僕は元銀行員という立場でありながら、いや銀行員であったがために、
大和田や伊佐山みたいに銀行員はもちろん、
金融関係は自分の利益のみを追求すると考えていました
(もちろん一部の人だけですよw 世の中のために働いている人もたくさんいらっしゃいます)
それで初期の頃は運用をあまりしていなかったのを激しく後悔しています
転職後に色々勉強して(ほんまに両学長は神!)、
今でもたまに間違えた運用しちゃったりしますが、
現在僕が実施している貯金や運用をご紹介します
住宅財形・一般財形
これは結婚生活が始まってから変わりませんね
運用も大事ですが、貯金がまず大原則です
しかも転職した会社では
住宅財形は3%、一般財形は0.5%の
利子補給がつくという超ホワイト企業でした
僕と妻にはいつか家を建てたいというビジョンがあったので、
- 住宅財形は月8万円、ボーナス20万円
- 一般財形は月1万円
積み立てています
住宅財形は年間3万円ぐらいの利子がつきます
投信積立
銀行員時代からたま〜に投資信託をしていましたが、ちゃんと始めたのは転職後です
楽天証券で積立NISA口座を開設し、
インデックス型の投資信託に毎月3万円積立を行っております
それぞれの理由は
- 楽天証券:楽天ポイントたまる
- 積立NISA口座:最大年間40万円×20年間(計800万円)非課税
- インデックス型:手数料安い、わかりやすい
現在運用している商品は
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
各1万円ずつで、利回りは現在10%ぐらいになっています
僕みたいにズボラ性格の人は投信積立はめちゃ合います
なぜなら、ほったらかしでいいからです
15〜20年ぐらい置いておこうと思ってます
ロボアド
AIにすべて任せることができるということで、投資初心者に人気があるのがロボアドバイザーです。では、このロボアドバイザーとはどのようなものなのでしょうか?ロボアドバイザーとは、利用者が最初にいくつかの質問に答えることによって、それぞれの人にあったものを提案もしくは運用してくれるというサービスの総称です。「ロボアド」と略して呼ばれることもあります。
出典:BITDAYS「ロボアドバイザーとは?評価やメリット、デメリットなど特徴を比較」
金融の方をあまり信用できなかったので、ロボットに任せようと思いました…w
そんなことから毎月1万円だけ運用しています
僕は「TEHO」を使っています
一時期利回り10%超にはなっていましたが、コロナ後は2~3%の戻りですね
正直手数料がインデックスと比べて高いので(大体1%ぐらい)
僕はもう少ししたら解約しようかなと思ってます
高配当日本株
不労所得を得たいと考えたのと、投資信託がアメリカ偏重になっていたので、
高配当株は日本株で実施しております
と言っても今年から始めたばかりですが…w
毎年50万円ずつ、とりあえず10年ぐらいは続けようかなと思ってます
分散投資がおすすめなので
1株から投資できる「SBIネオモバイル証券」がおすすめです
資産形成ももちろん目的ではあるのですが、
何よりいろんな業界・企業を調べるクセがつくので
人によってはめちゃ面白いと感じると思います
その他
あとは子供のために「外貨建て保険」も少ししていますが、
これはダメですね
やらなくて良いですよ
保険と貯金と運用は混ぜてはダメと両学長が言ってました
現在は「ジュニアNISA」と妻のNISA口座で「ETF」を行おうと考えています
まとめ
運用方法もたくさん例をあげましたが、
今こうやって色々と資産運用できているのも、
5年で2,000万円以上貯めることができたのも、
貯金が基本ベースだと思います
ね?意外と超基本的な方法でしょ
ただ貯金ってなかなか自分を律しないとできない部分もありますよね?
僕は1人だと絶対できませんでした
妻がしっかりしていたのでできたと思います、ほんま感謝です
- ひたすら貯金
- パートナーと一緒に資産形成する
- 担当パートを分ける
地味で毎日の積み重ねになりますが、パートナーと二人三脚でやれば大丈夫です
是非皆様もトライしてみて下さい
それでは