キャリア

営業以外の仕事がしたい全ての30代に捧げる【唯一の戦略的方法教えます】

困り顔サラリーマン
困り顔サラリーマン
営業つらい、違う仕事がしたいな

営業だけで30歳を越えてしまった、今更他の仕事なんてできないよ

こんな人のための記事です

 

この記事を読むと、
営業オンリー30代による営業卒業のための戦略的行動がわかります

 

  • ゆとり世代1期生(1987年生まれ)
  • 文系ノースキルで営業以外仕事したことない
  • 地方銀行で6年勤め、現職メーカーの営業(4年目)

である私が、考えに考え抜いた営業卒業方法をお伝えします!!

一緒に営業以外のキャリアを掴み取りましょう!!
ぱとかわい
ぱとかわい

 

[st-mybox title=”この記事のポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 30歳越えて営業以外の仕事がしたい理由
  • 30歳越えると営業以外の仕事はできなくなる理由

 

営業オンリーでノースキルだと思っているあなた!
営業以外の仕事をするためにすべき行動は、

 

 

 

 

[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]数字』に強くなる[/st-point]

 

  1. なぜ「数字」に強くなることが近道なのか?
  2. 「数字」に強くなるための具体的アクション

 

詳しくお伝えします

実現するには「行動あるのみ!」です
ぱとかわい
ぱとかわい

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30歳越えて営業以外の仕事がしたい理由

30歳越えて営業以外の仕事がしたい理由

なぜそもそも営業やめたいのか?

 

以下のランキングのいずれかに該当するのはないでしょうか?

 

[st-midasibox title=”営業系転職理由ランキング” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

  1. ほかにやりたい仕事がある
  2. 会社の将来性が不安
  3.  給与に不満がある
  4.  残業が多い/休日が少ない
  5.  業界の先行きが不安
  6.  会社の評価方法に不満がある
  7.  U・Iターンしたい
  8. ノルマが厳しい
  9. 市場価値を上げたい
  10. 土日祝日に休みたい

(引用:みんなが転職する理由は?職種別の転職理由ランキング2018 doda)

[/st-midasibox]

 

ネガティブな理由が多いですね

ちなみに僕は、
1位『ほかにやりたい仕事がある』
9位『市場価値をあげたい』が理由です
ぱとかわい
ぱとかわい

 

僕は「営業は素晴らしい仕事だ!」と思っています

ビジネスパーソンの土台になったし、
成約時には涙が出るほど嬉しい瞬間を何度も味わいました

営業にしかできない経験があります

 

 

とはいえ、

キャリアを考えた上で「一生営業のままで良いのか?」と感じているのは事実です

 

 

30歳越えると営業以外の仕事はできなくなる理由

30歳越えると営業以外の仕事はできなくなる理由

営業経験を重ねれば重ねるほど、
営業職でしか仕事ができなくなる!」というウワサ

これは残念ながら半分は事実です

 

営業に関わらず、30代になると業種・職種の変更するハードルが一気に上がります

理由は、会社からの求められる「期待」や「スキル」が大きく異なるからです

会社が求めること 30代 20代
期待 即戦力 成長性
スキル 経験・マネジメント能力・リーダーシップ 柔軟度・熱意・意欲
判断ポイント 顕在能力 潜在能力

 

会社は30代を「戦力」とみています

会社はあなたを育てようとは微塵も思っていません
30歳越えている人を会社が他の職種へ導いてくれません

 

営業経験オンリーだと、別の仕事は難しい…
これは知っておくべき揺るぎない事実です
ぱとかわい
ぱとかわい

 

営業オンリー30代は別の仕事で戦力になれないのか?

営業オンリー30代は別の仕事で戦力になれないのか?

会社が30代に期待していることは「即戦力」でした

営業オンリーの私たちは、他の仕事では戦力にならないのでしょうか?

 

僕は違うと思います

確固たる「専門スキル」を磨き上げれば、
営業経験がある方がシナジー効果を発揮できるのでは?
と考えました

 

困り顔サラリーマン
困り顔サラリーマン
でも、戦力になれるような専門スキルなんてないよ…

専門スキルなんてない…

意気消沈してしまう人も多いと思いますが、
しっかり『キャリアの棚卸し』をしてください

 

営業のキャリア棚卸し

  • 予算達成のために汗水を流し、
  • 削られる経費と睨めっこしながら、
  • 儲けを生み出すために日々活動して、
  • 会社の利益の源を生み出す

 

売上・利益」を生み出すリアルな体験は、
営業だから体感できたことではないでしょうか?

 

何度もいうように、
未経験30代を迎え入れる企業や部署は少ないでしょう…

 

しかし、

「売上・利益」に人一倍拘ってきた経験が営業にはあります!!

 

その経験を具体化して「専門スキル」として確立すれば、
企業や部署が期待に応えられる人材になれるのではないでしょうか?

 

僕が思う唯一の解決策は

「数字に強くなる」です

 

30代でも「数字」強くなれば営業から卒業できる

30代でも「数字」強くなれば営業から卒業できる
頭抱えるサラリーマン
頭抱えるサラリーマン
数字!?
そんなの強くなっても専門スキルじゃないよ!!

30歳越えて営業以外の仕事をするには、数字」にめちゃくちゃ強くなること

ただ強くなるだけではダメです、めちゃくちゃ強くなることが重要です

専門スキルは多数あるが、
中でも「数字」に特化すべき理由は以下の通りです

 

[st-midasibox title=”「数字」に特化すべき理由” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

  1. 営業はもともと数字に強い
  2. 他スキルより身近
  3. 可能性がぐんと広がる
  4. 結果、営業のままでもOK

[/st-midasibox]

戦略的に考え抜いた結果、
営業を卒業するための最後の道が「数字」だよ!!
ぱとかわい
ぱとかわい

理由①営業は数字に強い

予算達成のため徹底的に数字にこだわる

これこそ、我ら営業最大の強みです

  • 頭を下げ、休みの日でも電話が鳴れば顧客対応、
  • 情報引き出すために酒を飲み交わし、
  • 他社より一歩先に出るために考え抜く

あれもこれも、全ては「予算達成」のために歯を食いしばってきたのですよね?

営業ほど数字に拘る部署は他にありません

今こそ、その拘りを強みに変えてみませんか?

 

理由②他スキルよりも身近

専門スキルとは、

  • 語学
  • プログラミング
  • デザイン

どれも未経験にはハードルが高いです

一方、

毎日毎日追いかけ続け、生み出し続けた「数字

相棒そのものではないですか?

こちらから愛してあげようじゃありませんか?

理由③可能性がぐんと広がる

数字」を極めることで、営業以外の職種につくことは可能です

  • 経営企画
  • マーケティング
  • 財務戦略
  • 経理
  • 資材部
  • 調達部

これらは「数字に強い人材が能力を発揮できる部署」の一例です

数字にめちゃくちゃ強いことをアピールできれば、
自社内の部署異動は可能性はぐんと広がるでしょう

そのためにも、「数字」に圧倒的に強くなりましょう

営業でも活きる

残念ながら、別の仕事に就くことが叶わなかった

現実問題としてあり得ます

 

ただ

「数字」を極めたことは決して無駄になりません

  • 単なる御用聞きではなく、「数字」を駆使した論理的な提案
  • 管理職になっても、「数字」を根拠とした具体的指示や指導

数字」に強いは、別の仕事に就けなくても、
仕事が180度変わり、成果が出やすくなる仕組みをつくることに繋がります

 

世の中にある全事業の目的は「利益を生み出す」こと!!
数字」に強いは最大のアピールになるよ!!
ぱとかわい
ぱとかわい

 

30代営業卒業のための具体的アクション

30代営業卒業のための具体的アクション

「数字」強いを専門スキルにするための具体的方法をご紹介します!

結論を先に申し上げると、「簿記」取得しましょう!!

 

「営業経験豊富だから、俺は数字に強いぜ!!」

って鼻高々に自慢しても、会社には全く伝わりません

  • MBA取得して、会社の戦略立案経験がある
  • TOEIC800点あって、海外研修にも参加した
  • プログラミングの認定資格があってコードなんて余裕

というように、対外的に証明するものが必要です

 

そこで、
「数字に強い」を証明するのに最も信憑性があるのが『簿記』なのです

 

[st-midasibox title=”就活で有利になる資格ランキング” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

  1. TOEIC
  2. 日商簿記検定
  3. MOS
  4. ITサポート
  5. FP
  6. 秘書検定
  7. 日本漢字能力検定
  8. 自動車免許
  9. 社会保険労務士
  10. 宅地建物取引士

引用:就活の未来【役立つ資格ランキング】就活に響く資格10個とアピールポイント

[/st-midasibox]

 

ランキングより、簿記』の信頼感は言わずもがなです

 

日商簿記検定とは

簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。現在、多くの企業が社員に対して簿記検定の資格取得を奨励しているほか、大学や短大の推薦入試、単位認定の基準に採用されていることなどから、年間で約60万人の方々が受験する「日商簿記」として社会的に高い信頼と評価を得ています。
(出典:日本商工会議所HP

 

僕はもともと、

  • ビジネス会計2級
  • FP2級
  • 財務2級(銀行業務検定)

といった資格を取得していましたが、「簿記」の信頼感には遠く及ばないと感じました

そこで、2020年12月に「簿記3級」に合格し、
現在「簿記2級」合格へ向け勉強を行っております

 

ぜひ、皆さんも簿記取得して「数字に強い」を証明してください

仕事しながらの勉強は大変ですが、
営業以外の道を切り開くために一緒にがんばりましょう!!
ぱとかわい
ぱとかわい

30代で営業以外の仕事をする方法まとめ:「数字」にめちゃくちゃ強くなろう!

30歳を越えてくると

  • 即戦力としてみられ、
  • 経験や実績を重視され、
  • 未経験の仕事を任せにくい

そのため、
一生営業、営業以外の職種はできな」の可能性は高いです

 

状況を打破するための方法は、

数字に強くなる」です

 

理由は4つです

  1. 営業はもともと数字に強い
  2. 他スキルより身近
  3. 可能性がぐんと広がる
  4. 結果、営業のままでもOK

数字を極めることによるデメリットはありません

 

対外的な証明をするために具体的なアクションは、

簿記取得」に注力する!これ1択です

 

仕事の前後に勉強するのは大変ですが、
営業以外の仕事に就くために頑張りましょう!!

 

それでは