

こんな人のための記事です。
結論から言うと、ノースキルの人こそ簿記を取るべきです。
この記事では、
- なぜ簿記をオススメするのか?
- オススメの具体的理由は?
について解説したいと思います。

簿記をオススメする4つの理由

これまで、会社や上司の期待に応えていれば順調に出世できました。が、これからの時代はそう甘くありません。
- 大企業でもリストラ
- 終身雇用崩壊
- ジョブ型、スペシャリストへシフト
- AIなどのテクノロジーが急速に発達
与えられた仕事をこなすだけではかなり厳しそうですね…
給料は自分という商品を会社に売り、会社がそれを買うから発生します。だから、市場価値(=マーケットバリュー)を高めないと痛い目にあいます。


専門スキルを身につける資格として、「簿記」を強くオススメします。
理由①簿記はどんな仕事にも活かせる
簿記は経理業務でしか活かせないと思っていませんか?
簿記は会計の基本です。会計とは、「お金とモノ・サービスのやり取りを記録する業務」をいいます。
京セラ創業者の稲盛さんは、「会計がわからんで、経営ができるか」と会計の重要性を語っておられます。

どの業界、どの企業、どの部署、どの職種であろうとも、会計は現代ビジネスパーソンにとってのマストスキルです。
その会計の根幹を成すのが簿記なのです。
就職や転職だけでなく、昇進や希望部署への異動も含めた自発的なキャリアアップの一助になります。
理由②簿記は超人気資格
簿記は年間でなんと約50万人が受験するビッグイベントです。
TOEICや漢字検定の受験者数と並び、毎年多く方がチャレンジします。認知度と信頼がしっかり担保された資格であります。
また、「ビジネスパーソンのおすすめ資格ランキング」を謳ったアンケートでは、簿記はどのサイトでもトップ3の人気ぶりです。

専門スキルを確立したいのであれば、「知名度」「信頼」「人気」の三拍子が揃った資格を受験しましょう。
簿記は全てを兼ね備える数少ない資格であるといえます。
理由③簿記が「三種の神器」で最もハードルが低い
ビジネスパーソンが身につけるべき「三種の新器」をご存知ですか?
語学、IT、そして会計です。
3つのスキルを取得できれば、差別化できる人材になれることでしょう。
とはいえ、どれも一筋縄ではいかないが本音です。
まず、手始めにチャレンジをオススメするのが会計(=簿記)です。理由は、確実且つ短期間で取得できるため。
全くの初心者が語学やITを身につけたいとなると、かなりの日数がかかります。一方、会計は「お金の流れ」なので慣れてしまえば簡単です。
「簿記とはなんぞや?」レベルでも、2〜3ヶ月で簿記3級は合格できます。また、続けて3ヶ月コツコツ勉強すれば、2級も絶対に合格できます。
語学やITはこうはいきません。
たった3ヶ月本気でやれば合格できる資格。それが簿記なのです。
理由④簿記は他資格へのステップアップ
取得後、他の資格へチャレンジしやすいのも簿記のメリットです。
簿記2級取得できたら、次のステップを意識してみましょう。
- 簿記1級(より会計を極める)
- TOEIC
- MOS
会計を極めるか、他分野と組み合わせるか。
簿記が専門人材確立の入り口になり、凡人脱却への道が大きく開かれます。
簿記取得により、勉強習慣化に成功している人がほとんど。

まとめ:凡人脱却は簿記から始めよう!
全ビジネスパーソンが取得すべき資格、それが簿記です。
- 帳簿記帳するだけ
- 経理など一部の人が必要な知識
といった固定観念があった人(昔の僕w)は、いますぐ捨てましょう。簿記があなたのキャリアを大きく変えるきっかけになります。
それでは簿記をオススメする理由のおさらいです。
- どんな仕事でも活かせる
- 超人気資格
- 「三種の神器」で最もハードルが低い
- 他資格へステップアップ
本気でやれば、ゼロから半年で簿記2級まで合格できます。
そして、独学ではなくスクールの方が短時間で合格できます。中でも、クレアール
がオススメです。

- PC・スマホ・タブレットで学習可能
- 業界最安値
- 試験に必要な箇所を重点的に学習
- 完璧なフォロー体制(相談無制限、1年延長無料)
一言で言えば、コスパ最強です。
簿記は覚えることは少ないですが、仕組みが理解できていないと挫折してしまいます。独学でなく、クレアールで学んだ方が実務で使う際にも役立ちます。

それでは!