どうも、ぱとかわいです
コロナ感染者また増えてきましたね…
新型コロナウイルスの感染者は22日、全国で新たに748人が確認され、毎日新聞のまとめでこれまでに1日当たり最も多かった694人(4月11日)を上回った。121人を確認した大阪府で過去最多を更新するなど都市部を中心に確認数の増加が目立っている。クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は計2万7881人となった。死者は愛知県で1人確認され、計1003人となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e247600717d25552bebacf2eaecac6b294b9abb4
僕の働く会社でも、緊急事態宣言解除以降も営業は基本直行直帰のテレワークスタイルとなっております
このテレワークが当たり前になった今、どの職種が一番ヤバイかお分かりでしょうか?
営業マンです

私も営業しておりますが、ヤバい理由は以下の通りです
一つずつ説明していきましょう
これまでの営業スタイルは通用しない
フットワークが軽く
雑談上手でお客さんとすぐ仲良くなり
関係構築や情報入手のために接待や会食の日々…
そんな人、皆様の会社にもいませんでしょうか?
それぞれの目的は以下の通りです
- 「フットワークが軽い」…足繁く通い、お客さんとの関係構築と情報収集が目的
- 「雑談上手」…お客さんの心の距離を縮め、本題への相手の意識を繋げやすくする
- 「接待・会食」…お客さんの距離を格段に縮め、普段は聞けない情報や宿題をもらう
これらは全てお客さんを思ってのアプローチですが
全部コロナにより不要スキルとなる可能性があります
「人との接触を極力減らす」
そんなコロナの影響が色濃く影響したがゆえに
お客さんとの接触機会
接触時間が共に制限がかかった中で活動せざるを得ません
この営業スタイルで成績を上げていた人にとって
新常識では通用しないでしょう
営業しかできない人材は不要
これまで営業は数字さえ残せば許されたことがたくさんありました
- 行ってきまーす、と会社を出ては喫茶店で時間を潰す
- 必要経費だと、会社経費を使用してのお客さんとの接待や会議費
このような営業優遇策はもはや新常識では通用しません
なぜなら、
テレワーク導入により
「働いた時間」ではなく「働いた成果」で評価される
多くの企業が無駄な経費を省き
生産性を急に意識しはじめた
お客さんと会えば良いという考えの営業マンへの風当たりは強くなるでしょう
まとめ
コロナは営業マンの存在価値をも大きく変えていくことになりそうです
ただ
営業という仕事自体は無くならないと思います
新たな営業マンとしてのスタイルとして
・お客さんへの課題抽出では、まず会う前の事前準備で仮説を立て
・面談では限られた時間で仮説、本音のギャップを見出し
・お客さんに満足を満たすための提案を行う
その時に必要となるのは…
「デジタル化への対応」
「マーケティングスキル」
「顧客心理の分析」
アナログ営業で通用していた時代とは異なる
新たな営業スタイル構築が必要となります
それでは