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まだ始めてないの?子供の学費準備は『貯金+積立投資』が最強なワケ!!

「大学っていくら必要なのだろう?」
「みんないつから教育資金の準備始めるの?」
「とりあえず学資保険入っておけばいいんだよね?」

子供の学費をどうすればよいかわからない
この記事はそんな方に向けて書いています

 

僕も2歳の娘を持つ父親です

自分自身も大学まで通わせてもらい、
娘にも希望した進路へ歩んでほしいと心から願っています

あなたもきっとそうでしょ?

でも、「学費」ってめちゃお金かかります
想像していた以上に高くて腰抜かしました

そして、知識もないまま焦って準備しようとすると、
僕と同じように保険会社の格好の餌食になります

 

誰も親切に教えてくれません

自分で調べて、自分で始めなければいけません

 

娘が生まれて2年、
僕なりの学費の貯金方法の最適解を見つけました

本記事でご紹介する内容を実践すれば、子供の学費を準備できます
ぜひ、最後までご覧頂ければ幸いです

 

 

【必要な金額を知る】子供の学費は1,000万円以上!?

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」

学費の準備は10年以上に及ぶ長期戦です

どれぐらいの金額が必要なのか?
そんなことも調べず、貯金し始めても負けが見えています

まずは具体的に学費にかかる金額を知ることから始めましょう

 

「公立」と「私立」で2.8倍の差が生まれる

一概に学費準備と言っても、
実は「公立」か「私立」で大きな差があります

下の図をご覧ください

幼稚園〜大学までにかかるお金

全て公立の場合は784万円に対して、
全て私立の場合は2,233万円と、
なんと1,449万円、実に2.8倍費用差がつきます

子供の進路に応じて費用が大きく異なることを意識しましょう

 

補助学習費も年々増加傾向

子供にかかる学費は何も学校だけではありません

塾や習い事などの補助学習費も年々増加傾向にあります

小学6年生、中学3年生、高校3年生の受験生に当たる年は、
補助学習費が増加する傾向にあります

 

幼稚園から高校まで公立校、大学で私立に通った場合でも、
補助学習費合わせて1,000万円超は必要だと見積もっておきましょう

 

[st-mybox title=”必要な金額” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

学費トータルで最低1,000万円準備が必要

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【貰える金額を知る】児童手当はトータル200万円

1000万円超のお金が必要だという現実を知った上で、
次に貰えるお金を確認しておきましょう

ん?貰えるお金??

そう、児童手当です!!

 

月に1万円程度あってもなぁ…と軽く見ている人は要注意です
トータル貰える金額は200万円にもなります

 

児童手当の概要

[st-midasibox title=”支給対象” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育している方

[/st-midasibox]

[st-midasibox title=”支給額(1人当たり月額)” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

  • 3歳未満       :一律15,000円
  • 3歳以上小学校修了前 :10,000円(第三子以降は15,000円)
  • 中学生         :一律10,000円

[/st-midasibox]

[st-midasibox title=”所得制限” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

※注意
政府の改正案では、2022年10月の支給分から、
「夫婦のうち高い方の年収」が1200万円程度を上回る世帯には、
現在子ども1人につき月5000円支給されている「特例給付」を廃止すること

となっており、今後も注視が必要です

[/st-midasibox]

 

一部所得制限があるものの、
大多数が受け取ることができる児童手当は総額200万円になります

 

高等学校等就学支援金制度

さらに朗報です

高校が実質無償化する制度ができました

[st-midasibox title=”所得要件” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold” myclass=””]

モデル世帯
年収590万円まで:51万4,400円(=39万6,000円+11万8,800円)
年収910万円まで:11万8,800円

[/st-midasibox]

公立・私立に限らず実質無償化になったのは非常に大きいです

ただし、所得制限がございます

子供が高校に上がる年齢は給料も上がっており、
所得制限の対象となる可能性は高いかもしれません

 

[st-mybox title=”貰える金額” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  1. 15歳まで支給される児童手当は総額200万円
  2. 高校は公立・私立ともに無償化(ただし所得制限あり)

[/st-mybox]

 

 

【学費の貯め方を知る】『貯金+運用』が最強なワケ

学費を貯める方法について、結論から申し上げます

[st-mybox title=”学費の貯め方” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  1. 児童手当200万円全て貯金
  2. 大学進学の18歳までに400万円準備
    積立NISAやジュニアNISAがおすすめ
  3. 学資保険含む保険商品には決して手を出さない

[/st-mybox]

 

児童手当200万円全て貯金

最も学費負担が重くのしかかるのが、
高校3年生+大学4年間=5年間です

 

なぜなら、

  • 予備校や塾など補助学習費
  • 受験費用(入試)
  • 下宿代(自宅から通学できない場合)

などなど

17歳までにかかる費用とは比較にならないほどお金がかかります
児童手当を使うタイミングは可能な限り、
18歳以降の支出時まで全額手をつけないことが鉄則です

 

大学進学の18歳までに400万円準備

私立大学に通った場合、
手をつけなかった児童手当200万円だけでは足りません

私立大学にかかる400万円を別途準備するのを最低ラインにしましょう

 

「いや、400万円も無理だよ…」
と思うかもしれませんが大丈夫です

自力の400万円は複利効果のある『積立投資』で貯めます

 

『積立投資』は早くに始めれば始めるほど効果がでます

上記のシミュレーションであれば、
3%のリターンであれば毎月17,623円ずつ運用すれば15年で400万円に達成します

もちろん運用なので元本割れリスクもありますが、
その場合のリスクヘッジとして児童手当200万円を担保しておきます

 

学資保険を含む保険商品には手を出さない

真っ先に思い浮かべる『学資保険』ですが

  • 返戻率があまりにも低すぎる
  • 満期まで引き出せない
  • インフレに対応できない

などメリットが皆無に近いのでやめておきましょう

 

そして更に怖いのが、保険会社の勧誘です

保険会社にとって学資保険は囮です
「外貨建て保険」を案内されるシチュエーションを作ってしまいます

これに僕もはまりました

学費のために保険商品に加入するのはご法度です

児童手当をしっかり確保しながら、
コツコツ積立運用で18歳までに400万円を確保できれば大丈夫です

 

まとめ

今回は、「学費準備の方法」をご紹介させていただきました

大事な大事な子供の進路に影響する教育資金は、

[st-mybox title=”学費準備する上で必要なステップ” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-check” margin=”25px 0 25px 0″]

  1. 必要な金額を知る
    →学費トータルで最低1,000万円準備が必要
  2. 貰える金額を知る
    →児童手当は総額200万円&高校は無償化
  3. 学費の貯め方を知る

[/st-mybox]

そして、

[st-mybox title=”学費準備の方法” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 児童手当200万円を全額貯金する
    ⇨想定外に備えて基本使わない(忘れる)ことを徹底する
  • 大学進学までに積立投資で400万円を貯める
    ⇨複利効果を得るために、早くに始めて長期運用を行う

[/st-mybox]

 

学資保険などに頼らず、
コツコツ確実に貯めていきましょう

 

それでは