ビジネススキル

もう緊張しない!プレゼンテーションの心得!!

どうも、ぱとかわいです

昨日、会社の研修プロジェクトの集大成で、
このご時世なんでオンラインですが、総勢40名以上の前でプレゼン発表がありました

プレゼンって好きか嫌いかで言うと、嫌いな人が圧倒的に多いと思います
理由としては…

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人前でうまく説明できるか分からないし、何より緊張する…

そう、人前での発表は「緊張」する!!!!

この緊張のせいで

  • 人の目が気になって心臓バクバク、手震える
  • 頭の中で整理できていても、次何喋るんやったけ?ってなる
  • はたまた、説明に説明重ねてしまって時間を超過してしまい白い目で見られる

になってしまい、プレゼンなんて出来れば避けたいのは僕も同様です

ところが、今回のプレゼン僕は全く緊張せずに実施できました

あるプレゼンに関する講義を学び実践したところ、
緊張しない」あるいは「緊張しても慌てず人前で話す」ができるようになりました

その方法は

  • プレゼンは下準備が全て
  • 立ち振る舞いは「自信」が必要
  • 話し方は「心の余裕」が大事


詳しく解説していきます

プレゼンは事前準備が全て

準備が大事なんて、そんなこと当たり前じゃないか!と言われそうですが、
プレゼンで緊張している方はまだまだ準備が不十分です

本番で緊張している人は、
資料の見直しや話す内容をまとめている程度の準備にとどまってないでしょうか?

「しっかり声に出して練習する」

これこそプレゼンの下準備で最も大事なことです

プレゼン講師の方は、たった5分のプレゼンのために300回練習されたようです
そこまでは流石にできないとしても、もう十分練習し尽くしたってぐらい声に出してみることです

僕もこれを聞いて、今回のプレゼンは何十回も声に出して練習を行いました

おすすめの練習方法は、PCやスマホのボイスメモに録音して実際に自分の声を聞いてみることです

すると、
「この説明分かりにくいなぁ」とか「もう少しゆっくり話さないと」とか分かってきます

何回も何回も練習していると、プレゼンで話す項目が脳に刷り込まれていく感覚になり、
本番で少々のことがあっても動じなくなります
「はいはい…次これね〜」ってな感じに思えてきます

またプレゼン時間の確認にも最適です

僕も最初は時間内で収まると思っていたのが、いざ練習してみると大幅に超過していることが分かりました

そこで録音した声聞きながら、不要なとこを省いたり、簡潔な説明に変更で時間調整を行いました

準備をしっかり行うと次に挙げている「自信」や「心の余裕」にもつながります
プレゼンは準備が最も大事です

立ち振る舞いは「自信」が必要

中身が入ってこないプレゼンは「立ち振る舞い」が良くないです

発言内容より、そっちに気が散ってしまうんですよね

でも、分かっていながら自分がプレゼンする時に意外とやってしまいがちです

その中でポイントを3つ挙げてみます
少し意識して準備段階で練習してみると、劇的によくなりますよ

アイコンタクト

よくあるのが、

  • 手元のスクリーンばかり見てしまう
  • 目が泳いでいる

これ結構いますよね?

自信なさそうに見えてしまいます

聴き手の目を見て語りかけてみることを意識してみましょう

具体的には、

  • 一人当たり2-3秒間アイコンタクトをとってみる
  • 会場をまんべんなく見渡す

を実践してみると自信があるように見えます

資料見ながらじゃないと発表できない人もいますが、そこは練習を繰り返し行うことです!

姿勢

これ結構僕もやっちゃうんですけど、休めの体勢で片足に体重乗せて喋る人いますよね?

あれ、聞いている人からしたらめちゃ印象悪いです

姿勢で目についてしまうところは、

  • 「休め」姿勢での体重移動
  • 猫背
  • 上体がゆらゆら

どれだけ良い内容で話をしていても、話の中身が入ってきにくくなります

これの対処法は、

まっすぐ背筋をきちんと伸ばして、両足均等に体重をかけて立つことです

イメージとしては、
頭の上から糸で吊るされている=操り人形
のような感じです

動作やジェスチャー

ジョブズのように、片手をポケットに突っ込みながら、
手振りを駆使してプレゼンする姿って格好いいですよね?

ただ、これってやりたくてもなかなかできないです

むしろ、話しながらついつい癖でしていることがプレゼンの邪魔になっていることがあります
(例えば、ボールペンをノックしてしまう、書類を触ってしまう等)

ここでの対処法は、

  • 手は自然に垂らすか、前で軽く握る
  • 動かすときはメリハリをつけ

要は堂々としているか、です

以上、

  • アイコンタクト
  • 姿勢
  • 動作やジェスチャー

を劇的に良くするには、共通して「自信」が必要です

その自信は事前準備=練習でしか得ることはできないのです

話し方は「心の余裕」が大事

立ち振る舞いはしっかりできても、話し方に余裕が感じられないとプレゼンは上手くいきません

話し方でネックになる代表的な2つの事象を紹介します

これは僕もついついやってしまうやつですが、
どちらも準備=練習でしか解決することができないです

そして「心の余裕」により、話し方にまで気が遣えるようになります

「ひげ言葉」をなくす

「え〜…」「あの〜…」など、直接的に内容と関係のない言葉を発している人ってたくさんいます

僕も結構「え〜…」で話し始めてしまいます

この意味のない言葉のことを「ひげ言葉」と言いますが、
聴き手にとっては聞き苦しく、集中力を欠如させる原因となります

なぜ「ひげ言葉」が出てしまうのでしょうか?

沈黙が怖かったり、癖になってしまっている人もいるでしょうが、
一番の要因は「練習不足」です

これこそ自分の発表を一度ボイスメモに録音して聴いてみてください
客観的に聞くといかにひげボーボーか分かります

これは意識して、練習してひげ言葉を使わないようにするしか解決方法はありません

「間」をうまく使う

プレゼンってついつい一本調子で話てしまいがちですが、」の使い方は非常に重要です

なぜ「間」が必要なのでしょうか?

理由は、話し手と聴き手の理解のスピードが異なるからです
多くの人は「頭の回転」と「話すスピード」が一緒になってしまいがちです

プレゼンするみなさんにとっては、資料作成から何度も確認した内容でも、
聴き手にとっては初めての内容なのに、次から次へと情報を詰め込まれるとパンクします

プレゼンは聴き手ファーストです

重要なことを言う前はしっかりと間をとることを心がけましょう

自分の心の中で「1…2…3」と数えて話すぐらいでちょうど良いです
これも練習あるのみです

うまく伝えるためのプレゼンテクニック

最後におまけとして、
緊張してプレゼンがめちゃくちゃにならないためのテクニックをご紹介します

ストーリーライン」=話の流れ
これを意識するとプレゼンは良くなります

ストーリー作りで特に大事なのが、

  • 聴き手が知りたいことにできるだけ早く到達する
  • 聴き手の関心が高いことになるべく多くの時間を割く

ついつい前置きが長くなりすぎて、目的が分からないプレゼンって結構やってしまいがちです

聴き手目線で、

知りたいことを前へ」「関心が高いことは手厚く」これを意識してください

これもボイスメモで自分の声を確認すると、改善点が見つかります

まとめ

プレゼンで緊張しないためには、事前準備が全てです

ここで言う事前準備は、声に出してしっかり練習するを納得いくまで実施することです

事前準備の必要性は以下の通りです

  • 客観的に自分の発表を確認できる
  • 発表時間の設定ができる
  • 「自信」がつき、立ち振る舞いもよくなる
  • 「心に余裕」が生まれ、話し方まで気が使えるようになる

どれだけプレゼンが避けたくても、ビジネスパーソンにとってプレゼンは避けては通れないです

しっかり準備を行い、プレゼンの苦手意識を克服しましょう

それでは