

こんな人のための記事です
忙しさの中に充実感もあるのが30代ビジネスパーソンですよね
ただ、
ふと自分に問いかけると、
「俺、このままでいいのかな?」と不安になる瞬間ってありませんか?
正直、僕はあります
コロナでテレワークの時間が増えてから、毎日考えます
そんな悩みを打破する方法があります!!
それは、「ありうる自己像を確立する」です
本記事を読めば、30代サラリーマン将来の不安が解決します
この本は、世界的ベストセラー『ワーク・シフト』の著者でもあるリンダ・グラットンと、経済学の権威アンドリュー・スコットが書いた本です
同書は2016年に日本語版が発行され、18年には32万部突破の大ベストセラー
サブタイトル『人生100年時代の人生戦略』とあるように、100歳までの人生設計の必要性が語られています
[st-mybox title=”「ライフシフト」を読んでわかること” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 人生100年時代で何が、どう変わるか
- 人生100年時代を生き抜くためにすべきこと
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あらゆる視点で人生100年時代について語られています
本記事では、
『人生100年代に必要な考え方』『30代凡人サラリーマンの具体的行動』をお伝えしていきます
人生100年時代に必要な考え方3選

本書では人生100年時代に必要となる考え方が多数でてきます
その中でも、特に重要かなと思った3つのキーワードをご紹介します
1:マルチステージ
100年時代を生きる僕たちは、親世代と全く異なる人生を歩むことになります
それがマルチステージです
- 生涯に2つ、3つのキャリアを持ったり、
- 仕事を一旦やめて、家庭優先や学び直しの期間を設けたり、
と「たくさん選択肢をもって、100年生きるための人生設計」がマルチステージです
一方、
これまでの世代(親より上の世代)は、『①教育→②仕事→③老後』の3ステージを歩んできました
僕たちも無意識に3ステージで人生設計していませんでしたか?
残念なお知らせですが、3ステージの常識は意識的に忘れましょう
理由は簡単、長くなってしまう引退後の生活資金を確保できません
80歳と100歳では、人生が20年も長くなります
60歳で引退してのんびり老後を過ごすは、校庭で落としたコンタクトレンズ見つけるのと同じ難しさだと認識しましょう
2:無形の資産
人生100年時代を生き抜くには無形の資産が大切になります

「お金」「不動産」などが有形資産であるのに対して、
- スキル、知識
- 肉体的、精神的な健康
- 友人、家族など心理的幸福感
- 人的ネットワーク
- 変化に対応する自己理解
など、有形資産とは異なり他で代替できない資産を指します
スキル・健康・人間関係といった「無形の資産」はお金を生む源泉です
有形資産と無形資産のバランスを意識することが非常に重要になります
3:リ・クリエーション(再創造)
長寿化で「増えた時間をどうするか?」を決めるのは自分自身です
ポイントは一つ、
余暇時間をクリエーション(娯楽)からリ・クリエーション(再創造)へ
たとえば、現在の市場で高年収オファーの多いデジタル人材
30年前、いや15年前もほとんど耳にしませんでしたよね?
今後10年、20年先にはまた異なるスキルのある人材に市場価値が高まることは確実です
日本昔ばなしの結末ぐらい予想できます
労働市場で高い価値であり続けるためには、週末少しだけ勉強だけでは不可能
本格的にスキル習得する期間をつくって、
ずっと同じではなく、その時に需要(価値)のある仕事に移行する
それこそがリ・クリエーションです
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- マルチステージ
100年ライフでは移行を伴い、多くの”選択肢”を持つことを前提とした人生設計 - 無形の資産
スキル・健康・人的ネットワークなど代替できない資産はお金よりも重要 - リ・クリエーション
余暇時間をうまく配分し、いかに自分の投資に充て再創造するかがカギ
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どう働くかは自分次第!!

30代凡人会社員は『リトル○○○』をつくる!!


で、どうしたらいいの?
- マルチステージ
- 無形の資産
- リ・クリエーション
『長い人生のなか上手く変化に対応するために、自分自身に投資する時間を確保することが大事』
僕が感じた本書が伝えたいことです
30代凡人サラリーマンである僕たちが実践すべきは、
『リトル○○○をつくる』です!!

いやふざけてませんよw
本書では、「ありうる自己像を確立する」という表現が使われています
どういうことか説明します
”自己効力感”と”自己主体感”
- 会社に残る or 転職するか
- ビジネススクール通学 or 独学
- 家族と向き合う or 仕事に集中
- 長期間休む or 細切れに休む
などなど、人生100年時代は選択の連続です
長く生産的な人生を送るには、受け身でなく意識的に選択を行う必要があります
自分と向き合う上で大事な2つの意識があります
- 自己効力感:自分ならできるという認識
- 自己主体感:自ら取り組むという認識
人生全体を貫く要素が何かを意識的に問わないといけない。
リトルぱとかわいに聞いてみた
ということで、
凡人サラリーマン代表の僕も自分と向き合ってみました
向き合うポイントは、
「100歳になった自分が、今の自分をどう見るか」考えることです

なんとなく会社で10年過ごした凡人サラリーマンの僕、
ただ、
”自己効力感”と”自己主体感”を意識できるものが一つあります
それは「お金」と「学び」です
具体的なアクションとして、
- 35歳までに簿記1級を取得する
- ポータブルスキルを鍛えまくる
- 資産運用でお金増やす
- 年間50冊読書する
この4つを意識して行い、長い人生を乗り越えていきます(知らんがな)
まとめ:人生100年時代は「ありうる自己像を確立する」

お伝えしておきた内容をまとめます
僕たちが生きる人生100年時代ではこれまでの常識が通用しません
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- マルチステージ
- 無形の資産
- リ・クリエーション
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ただ何となく会社へ入って、無意識に定年まで働き続けることは不可能となりました
そのなか、生き抜くために「ありうる自己像(=リトル○○○)を確立すること」が重要です
[st-mybox title=”自分と向き合うために意識すべきこと” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 自己効力感:自分ならできるという認識
- 自己効力感:自ら取り組むという認識
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受け身になるのでなく、自分の人生は自分で選択する主体性が最も大事である
と”ライフシフト”から学びました
あなたは人生100年時代をどう生きますか?
ぜひ一度考えるきっかけになればと思います
それでは