「お金貯まらないなぁ…」
「全然給料が増えない」
「いざ、節約しよう!!と決断するも長続きしない」
サラリーマンのあなたは同じ悩みをお持ちではないでしょうか?
私たちサラリーマンは、
簡単にはお金を増やすことができないのでしょうか?
答えはNOです!!
できることが一つあります
「節約」です
コツさえ掴めば誰でもできるようになります
僕は5年間で2,000万円以上の貯金することができました
本記事では、
生活の満足度を下げずに年間50万円以上節約できる方法を余すことなくお伝えします
お金の悩みが尽きないサラリーマンの方は必見です
サラリーマンはなぜ節約すべきなのか?
お金の悩みを解決したいならば、節約を避けることはできません
なぜなら「自分でコントロールできる」のが節約だからです
【節約以外は努力だけではどうにもならない】

お金の悩みを解決したいならば、
まずは「自分の努力」で結果がでるアクションを行いましょう!!
そして、サラリーマンが努力のみでお金の成果を生むには節約しかありません
- 出世して給料を増やす
- 運用で資産を増やす
これらの方法は努力ではどうにもならないです
出世して給料を増やす
出世することは、努力すれば可能でしょうか?
答えはNO!です
なぜなら、会社があなたの給料を決定しているからです
あなたがどれだけ仕事を頑張ろうと、
年功序列型の日本企業はすぐに給料は上がりません
平均昇給額(出典:2019年春闘)
- 大企業:6,199円
- 中小企業:4,765円
しかも、大きく業績が悪化した場合、
減給やボーナスカットを避けることができません
もちろん出世して昇格すれば、グッと収入が増やすことはできます
しかし、
出世は個人の努力ではなく、会社(上司)の判断によるものです
あなたの努力だけではコントロールできません
運用で資産を増やす
給料だけでは心許ないから、運用を始める人もいます
しかし、資産運用もコントロールできません
運用は株価や景気に左右されます
短期的な運用は投資ではなく、ギャンブル要素の強い「投機」です
そのため、お金を増やすには長期運用が鉄則です
資産運用は、
リスク・リターンを理解して長期で実施すべき手法です
【節約がもたらす効果】

節約の効果は絶大です
給料や資産運用と異なり、自分次第ですぐに効果がでます
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あなたが毎日1,000円の節約を行えば、
- 1週間で7,000円
- 1ヶ月で30,000円
- 1年間で365,000円
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自分でコントロールができる「節約」
目標額を設定して始めてみましょう
目に見えて効果が表れると、あなたの生活に大きな変化を与えます
サラリーマンが今日からできる節約9選

では具体的にどういった節約方法があるかをご紹介します
今回ご紹介する方法以外にもまだまだありますが、
[st-square-checkbox bgcolor=”” bordercolor=”” fontweight=”” borderwidth=”3″]
- 積み重ねることで効果が大きい
- 生活満足度を下げない
- 誰でもできる
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といったポイントに絞って、9つの節約方法をご紹介します
スマホ代見直し
スマホは現代人とは切っても切れない関係です
家計支出の4.15%を占めると言われています
(出典:総務省「家計調査」(総世帯))
月額平均額
- 大手キャリア:8,312円
- 格安SIM:4,424円
- 楽天アンリミテッド:2,980円
スマホは簡単に引き下げが可能です
大手キャリアから楽天アンリミテッドへ切替を行うことで、
月5,332円引き下がります
年間で63,984円の節約になります
保険見直し
家計になかで、最も大きな支出の一つであるのが「保険」です
平均保険料
- 1世帯 :月32,000円 年間382,000円
- 1人あたり:月16,000円 年間196,000円
しかしながら、日本人は国民皆保険
社会保険料や会社負担分でかなりの保険を支払っており、
もしものリスクに備えた保険はすでに十分に備わっております
最低限の生命保険
家族のいる方に限れば、割安な掛け捨て生命保険で十分です
例えば、メットライフ生命「スーパー割引定期保険」で
僕自身をシミュレーション実施したところ、なんと月980円でした
(33歳男性・標準体型・非喫煙者・設定額1,000万円)
格安火災保険
火災保険は持ち家・賃貸ともに必須の保険となります
が、物件や保証内容により異なるため一概に金額を提示できません
ネットで相見積もりして、必要最低限の保険の加入を行ましょう
例えば、日新火災海上「お部屋借りるときの保険」の場合
年間保険料4,000円〜となっております
最低限の「掛け捨て保険」+「火災保険」の加入で、
年間保険料は59,760円節約できます
新聞無料購読
新聞はサラリーマンの情報ツールであり、購読は必須です
日本経済新聞(朝・夕刊セット地域版)
- 月4,900円
- 年間58,800円
必要ですが、安くはないコストがかかります
そこで、楽天証券アプリ内の「日経テレコン」で
無料購読することをオススメします
方法については以前のこちらの記事をご覧ください
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無料購読により、年間58,800円の節約になります
飲み会に行かない
サラリーマン最大コミュニケーションツールである飲み会
あなたはどれぐらいお金を使っていますか?
男性飲み代平均
- 1回あたり5,415円
- 月2.4回
- 月13,175円
(出典:リサーチリサーチ)
年間で158,100円の支出となります
コロナウイルスの影響で飲み会回数は少なくなっていますが、
継続することを強くオススメします!!
タバコをやめる
少なくはなっていますが、
喫煙者はタバコ代も大きな支出の一つです
タバコ代
喫煙者の月平均9,247円
(出典:(株)マクロミル)
年間で110,964円になります
2020年4月改正法により多くの飲食店で禁煙となり、
10月にはたばこ増税により、50円ほどの値上げを実施
それでも禁煙できない方は、
いかに経済的損失に陥っているか内省する必要があります
アプリ「禁煙ウォッチ」をおすすめします
コンビニで飲み物を買わない
ついつい購入してしまいがちな飲料商品
コンビニだと500mlお茶が150円前後で販売されています
「飲み物を買うな!水筒持っていけ!!」
となれば全額節約はできますが、
流石にやりすぎなので、Amazonなどで箱買いしましょう
飲料代
綾鷹24本で1,968円(82円/本)
1日1本消費すると仮定した場合、
- 1日 ▲68円
- 1ヶ月▲2,040円
年間で24,820円の節約になります
ATMで手数料を払わない
コンビニや駅前のATMでお金を引き出す際
平日110円、休日220円前後の手数料がかかります
「いや、そんな少額!!」
と思った人は、お金に愛される生活は訪れません
塵も積もれば大きな支出負担になります
ATM手数料
平日3回、休日2回ATMより引き出しを仮定した場合
- 月770円
年間で9,240円になります
自分のお金を引き出すための手数料生活はもう卒業しましょう
カット専門店を利用
男性であれば、毎月のペースでカット代が発生します
ヘアスタイルの賞味期限は20日〜40日と言われています
平均的なカット代が4,000円とすると、年間36,000円のコストがかかります
サラリーマンにとって清潔感は非常に大事なので、
カット回数を減らすことはできません
そこでカット専門店「QBハウス」を利用してみます
QBハウス
『カット』のみに特化したサービスを提供するヘアカット専門店です。
お客様のカットに要する時間は約10分。
価格は1,200円(税込)、毎月利用する場合年間で12,000円になります。
一般的な美容室からQBハウスへ変更した場合、
年間で24,000円の節約になります
コンタクトレンズやめる
視力の悪い方でコンタクトレンズを着用している方もいるかと思います
種類により金額は異なりますが、
年間約28,000円ほどのコストになります
現在はJINSやzoffで安価かつ良質なメガネを手に入れることができます
普段からメガネを着けることで、
ランニンコストが一切かからなくなります
年間28,000円の節約になります
まとめ
今回は、「サラリーマンができる生活満足度を下げない節約方法9選」をご説明しました
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- スマホ代見直し 年間63,984円
- 保険見直し 年間59,760円
- 新聞無料購読 年間58,800円
- 飲み会に行かない 年間158,100円
- タバコやめる 年間110,964円
- コンビニで飲み物を買わない 年間24,820円
- ATMで手数料 年間9,240円
- カット専門店を利用 年間24,000円
- コンタクレンズをやめる 年間28,000円
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9つ全て実践すれば537,668円になります
全て実践は難しいですが、
できることから見直せば年間50万円以上の節約が可能になります
給料が上がらないと嘆く前にまず行動してみましょう
それでは