あなたは貯金ができなくて悩んではいませんか?
コツコツ頑張ろうと決意するものの、
「貯金」ってなかなかできないですよね?
でも、考え方や方法を学べば、
まるで嘘だったかのように、お金が貯まる生活に変わります
本記事では、
「貯金が劇的に貯まる方法」を解説します
実は僕、
以前は定期代に手をつけるほど貯金ができませんでした
でも、貯金方法を見直したことで、
今では年間400万円、5年で2,000万円以上の貯金をしています
誰でも無理なく実践できる方法を解説しますので、
貯金ができなくて悩んでいるサラリーマンは必見です
貯金方法よりも先ずサラリーマンが必要な金額を知ろう!
なかなか貯まらないなぁ…

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毎月貯金してるなんて偉いね!
なんのために貯金しているの?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa1]
(…やりたいこと多いな)
目標額をしっかり決めると貯金しやすくなるよ!!
[/st-kaiwa1]
目標額を設定することの重要性

貯金ができない多くの人は、目標額を設定していません
まずは目標額を設定することから始めましょう
断言します!目標額の設定で貯金がスピードが早まります
例えば、
「3年で500万円貯金する!」と目標額を設定するとします
- 1年で167万円
- 1ヶ月で14万円
- 1週間で3万円
- 1日4,500円
と具体的にどれだけ貯金する必要があるか明確になります
目標額を設定することは、
- 納期までにこなす必要があるタスクは?
- 受験日までに習得すべき科目は?
- ○○キロまで痩せるためには?
というような「目標からの逆算」ができるようになります
貯金も目標額を設定して、
日々どれだけの貯金が必要なのか確認することから始めましょう!!
貯金目標額の設定方法:サラリーマンが必要となるお金とは?
では、具体的な目標額設定はどうすれば良いでしょうか?
具体的な設定ができない方は、
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 緊急時用
- ライフイベント用
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2つの必要なお金を分けて考えることをオススメします
なぜなら
サラリーマンでも年齢や家族構成により必要となる金額が異なります
何年後にどれだけのお金が必要なのか計算し、
目標額に向かって貯金をスタートさせましょう
緊急時用

あなたに家族がいて、
万一の場合のお金はどれぐらい必要だと思いますか?
代表的なものとして、
- 「生活費」
- 「医療費」
- 「退職後生活費」
- 「介護費」
4つの費用が挙げられます
生活費
万が一の場合の家族の必要生活資金
メモ
- 年間必要額:327万円
- 必要年数:16.7年
-
総額:5,558万円
(出典:生命文化センター「生命保険に関する全国実態調査」2018年度)
医療費
メモ
一日あたり入院自己負担費用:19,800円
(出典:生命文化センター「生命保険に関する全国実態調査」2016年度)
退職後生活費
夫婦2人の月額生活費
メモ
- 最低日常生活費:22.0万円
-
ゆとりある生活費:34.8万円
(出典:生命文化センター「生命保険に関する全国実態調査」2016年度)
介護費
介護に必要と考えるお金
メモ
- 初期費用:平均242万円
- 月々の費用:平均16.6万円
(出典:生命文化センター「生命保険に関する全国実態調査」2018年度)
自分に万が一の場合に必要な金額はかなり高額となります
とはいえ、
社会保険や健康保険などの国の保険制度で多くの部分は賄えます
国の保証と理想の金額のギャップ分を貯金すれば十分です
ライフイベント用

人生には様々なライフイベントが訪れます
貯金はライフイベントを目標設定する方が良いかもしれません
なぜなら、
ライフイベントは多くのお金がかかります
しかし、
緊急時と異なり必要な時期が予測できるため
貯金の準備ができるからです
一般的なライフイベントにかかる費用をまとめてみました
結婚
総額538.9万円
メモ
挙式・披露宴費用だけでなく、
婚約指輪や新婚旅行、
新生活の準備費用などがかかってきます
(出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2018、新生活準備調査2016)
マイホーム購入
平均購入価格
マンション:4,348万円
土地付注文住宅:4,039万円
(出典:住宅金融支援機構2017年度)
メモ
マイホーム購入の時の注意点
希望物件の3割を目安に、購入資金として準備しておきましょう
(内訳:頭金2割+諸費用・税金1割)
加えて、
年間返済額は年収の2割以内でローンを組むことが鉄則です
教育資金
全て公立:955万円
全て私立:2,427万円
(出典:文部科学省2016年度子供の学習費調査)
メモ
教育資金っていくら準備すればいいの?
教育費は「先に準備」が基本だと覚えておいてください!
理由は、
子供が大学入学時に最もお金が必要となりますが、
その頃は老後資金形成の準備も必要となっている時期になります
最低の目安として、18歳までに子供1人あたり300万円は準備しておきましょう
【実例】ぱとかわいの場合
何となく貯金をするのでなく、
具体的な目標額を設定することで、貯金は確実に積み上がります
ちなみに我が家の場合
[st-square-checkbox bgcolor=”” bordercolor=”” fontweight=”” borderwidth=”3″]
- 子供が生まれるまでの3年間で1,000万円
- 家の購入までの2年間で1,000万円
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というハイペース設定で貯金を行いました
目標額を設定すればブレずに貯金ができます
お金が貯まれば心の余裕も生まれ、理想の生活を手に入れることができます
サラリーマンでも貯金ができる仕組みを作ろう
早速目標に向かって貯金始めよう!

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ちょっと待って!!
どうやって貯金を始めるの?
[/st-kaiwa1]
余ったお金を貯金に回すよ

[st-kaiwa1]
NO!!
勝手に貯まる仕組みをつくると、頑張らずに貯金できるよ
[/st-kaiwa1]
貯金ができる仕組みとは?

確実に貯金を増やしていくため
「仕組み」を変えましょう!!
多くの人は余ったお金を貯金していますが、
どれだけコントロールしても支出はいつの間にか増えてしまいます
結果、「貯金」のお金が残らない構造になっています
そこで根本的に「支出」と「貯金」を入れ替えて考えましょう
× 残ったお金を貯金
○ 残ったお金を支出にまわす
先取り貯金
先に貯金をする方法でオススメなのが、
「先取り貯金」です
残ったお金を貯金の方法が失敗する理由は、
自分で自分を制限する強靭はメンタルが必要だからです
貯金はマラソンです
「今月はお金使わないように頑張ろう」と継続できる人は、
自分を虐めたいMだと思います
(普通は数ヶ月でギブアップします)
一方、「先取り貯金」はストレスフリーで確実に貯金できます
なぜなら、
給与から自動的に天引きされ、勝手にお金がたまるからです
「頑張ろう」と自己努力さえ不要になります
様々な誘惑に負けてしまいがちなあなた!
「先取り貯金」始めましょう
【実例】ぱとかわいの場合
[st-square-checkbox bgcolor=”” bordercolor=”” fontweight=”” borderwidth=”3″]
- 住宅財形:8万円 (※利子補給3%複利でつきます)
- 一般財形:1万円 (※利子補給0.5%複利でつきます)
- 投資信託積立:6.6万円 (※夫婦積立NISA枠)
-
自動積立定期:1.6万円 (※家族手当分)
-
計17.6万円
[/st-square-checkbox]
僕の手取り収入が約30万円なので、
貯蓄率は58.6%となります
貯蓄率を少なくとも30〜40%にすれば、
間違いなく貯金は加速します
主な「先取り貯金」の方法
「先取り貯金」の方法をご紹介します
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 財形制度(一般財形・財形住宅・財形年金)
- 自動積立定期
- 投資信託積立
[/st-mybox]
給与天引きや口座引き落としにより、積立できる商品です
[st-cmemo myclass=”st-text-guide st-text-guide-attention” fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ bordercolor=”#ffcdd2″ borderwidth=”” iconsize=””]
- 使用目的や必要時期に応じて
「積立額」や「商品」を選択しましょう -
途中で引き出すと元本割れリスクのある商品は、
必要時期が早まる可能性のある資金にしてはダメ
[/st-cmemo]
貯金のためにサラリーマンが起こすべき行動とは?
すぐにお金が貯まるとも思えないんだけど…

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そんなことないよ!
各項目をしっかり分解すれば、誰でも実現性のある貯金方法が身につくよ
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自発的なアクション

貯金を劇的に貯めるためには、
自発的なアクションが必要です
自発的なアクションとは、
- 収入を増やす
- 支出を減らす
できることから実施していくしかありません
収入を増やす
「収入」は貯金するための原資です
増やすほど目標額まで早く到達することができます
方法として、サラリーマンだと「出世する」が思いつきます
しかし、出世して給料を増やすにはかなりの時間がかかります
ただしアクションを起こせば、
出世する以外にも収入を増やす方法はあります
- 転職
- 副業
- パートナー
- 不労所得
転職
メモ
転職者のうち40.4%が、「賃金が増加した」
(出典:厚生労働省「平成27年転職者実態調査の概況」)
出世して収入を増やすのは時間がかかりますが、
転職は瞬時に増やすことができる可能性ます
副業
メモ
副業・兼業を認めている企業は全体で49.6%、
将来的に認める・拡充する予定の企業は計57.0%
(出典:株式会社マイナビ「働き方、副業・兼業に関するレポート(2020年)」)
副業は自分1人で複数の収入源を持つための最適な方法です
何を副業すれば良いか分からない人は、
- クラウドワークス
- ココナラ
に登録してみると、様々な求人が掲載されています
パートナー
家族がいる場合、
ダブルインカムという方法で収入源を複数持つことが可能となります
不労所得
- 配当収入
- 賃料収入
など、働いて賃金を得る以外にも収入源をつくる方法があります
【実例】ぱとかわいの場合
僕は4年前に転職を経験しています
結果として、
年収500万円→750万円へアップしました(150%増)
さらに住居手当制度もあったため、
月10万円(年間120万円)の収支改善につながりました
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]
収入増の転職は実力者だけの話でしょか?
僕は違うと思っています
もちろん実力やスキルはあるに越したことありません
しかし、給料額はその人の実力よりも
業界の給与水準によります
「自分なんてどうせ転職できない」
と思い込まず、まずは行動あるのみです
[/st-point]
支出を減らす

支出を見直しは「即効性・確実性」のある貯金の鉄板
貯金を劇的に増やすために、
「支出を減らす」は非常に重要です
収入を増やすよりも先に着手しましょう
転職や副業などの「収入を増やす」は、
行動を起こしてから効果が表れるまで時間がかかります
しかし、
「支出を減らす」は今日実践すれば、
すぐに効果を感じることができるものが多くあるからです
たとえば、毎日タバコ1箱吸う人が禁煙をしたとします
一箱500円とした場合、
- 1週間:3,500円
- 1ヶ月:15,000円
- 1年間:182,500円
の支出を減らすことができ、貯金にまわすことができます
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
サラリーマンが貯金を増やす最適な方法は、
「支出を減らすことができないか」を第一に考えましょう
- すぐに成果が現れる「即効性」
-
貯金が増える「確実性」
2つを感じることができるため、貯金が長続きします
[/st-mybox]
変動費よりも固定費を削減する
支出は、
変動費よりも固定費の削減を意識しましょう
なぜなら
固定費は毎月発生するコストであるため、
削減できれば貯金にまわすお金が大幅に増えます
削減しても「生活満足度を下げない」固定費は、
以下のものがあげられます
- 保険料
- 通信費
- 光熱費
- 住居費
- 車
中でも、
見直すことで大幅に削減可能なのが「保険」です
メモ
- 生命保険の保険料の支払額の平均は、年額で38万5千円、月額で約3万2千円
- もっとも多いのは年間12~24万円(月額1~2万円)の世帯で、全体の2割近くを占める
(出典:平成27年度 生命保険に関する全国実態調査)
10年で385万円
30年で1,155万円
と結構バカにならなり金額の支出になります
本来必要な保険金額は、
「国の保証と理想の金額のギャップ分」のみです
死に急ぐほど払い過ぎていないか、
見直しすることで貯金額は大幅に改善しますよ
【実例】ぱとかわいの場合
妻と子供がいますが、
保険は会社の団体生命保険しか加入していません
- 保険金額3,000万円
- 毎月5,000円支払
※還付制度あり(毎年60~70%)
実質月2,000円程度支払
以前は府民共済や医療保険など多数入っておりましたが、
精査した結果、大幅に保険料支払を削減できました
まとめ
今回は「サラリーマンができる貯金の方法」をご説明しました
サラリーマンが貯金をするためには、
[st-square-checkbox bgcolor=”” bordercolor=”” fontweight=”” borderwidth=”3″]
-
貯金の目標額を設定する
→目標額より「逆算」を意識する -
貯金できる仕組みつくる
→「先取り貯金」で自動的に貯金の仕組み作り -
貯金のための具体的な行動を起こす
→特に「固定費」見直しは効果絶大
[/st-square-checkbox]
3つのポイントをおさえ、
目標に向かって貯金しましょう
(貯金することが目的になってしまわないように!)
それでは